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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2019年03月06日

音の鳴る方へ行ってみた

少しずつ暖かくなってきましたね~

今日はたまたまセンターから外に出た時、近所から鐘を叩く音と人の声がしたので、音の鳴る方へと行ってみましたら
地区のお母さんたちが、太鼓と鐘を鳴らしながら歩いていました。



これは『六日念仏』という、むか~しから地域で行われている行事です。

太鼓と鐘を鳴らして地区内を歩き回り、悪いものが吹浦の中に入って来ないように守る意味があるのだそうです。

大きな数珠のようなものも持っていて、要所要所でそれを皆で輪になって持ち、「南無阿弥陀仏」と唱えます。


房がついている部分を持った人は、頭を深く下げて拝みます。

そのまま吹浦の横町の、急でなが~い坂道をずっと上へと歩いていきました。
皆さん健脚でらっしゃいます。見習わないと・・・


小さな集まりや小さな行事を、ずっと大事に続けて来て今の吹浦があるんだな~
と感じたお母さん達の後姿でした。  


Posted by   吹浦まちづくりセンター at 16:15Comments(0)