2018年11月30日

祝!アマハゲ!ユネスコ認定!!

遊佐町ときて
吹浦といったら
もう今はアマハゲの話をしないわけにはまいりません

と、いうわけで
昨日!無事に!見事に!遊佐町の小正月行事、アマハゲがユネスコ無形文化遺産に登録されました!!



記者会見も行われました!

アマハゲは遊佐町の吹浦地区の中でも女鹿・滝之浦・鳥崎という3集落でのみ行われています。
鬼のような面に、ケンダンと呼ばれるワラを身にまとっています。
同じ来訪神でお隣の秋田県男鹿のナマハゲは観光面でも有名ですが、遊佐町のアマハゲは正月の神事として伝承されているため、観光よりも地元で大切にされている行事、という感じです。

お面も3集落それぞれで違いがあります。


見てみたいけどアマハゲの実物を見られなくて残念・・・
と思っているそんなアナタにおすすめしたいコチラ!

12月5日より道の駅鳥海ふらっとのパン屋さんで、アマハゲのパンが発売されるそうです!

顔の部分はアンパンで、胴体部分はカスタードという2色パンになっているそうな!
つなぎ目に垂れ下がるケンダンがなんとも言えないポイントですねぇ♪

遊佐町の中でもアマハゲについて多分知らない人も多いかと思いますが
見事ユネスコに登録されたこの機会に!ちょこっと興味を持ってみてはいかがでしょうか♪
  


Posted by   吹浦まちづくりセンター at 16:44Comments(0)